最近のお知らせ

2024-07-21 00:01:00
【満員御礼】8日(日)、13日(金)、29日(日)は満席です!

ご予約下さいましてありがとうございます!

本当にありがたくて感謝しかありません。

最高の蕎麦屋酒を楽しんで頂けるよう心を砕きます!





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2024-07-15 00:00:00
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火曜、祝日は定休で休みを頂戴しております。

 

申し訳ありませんm(_ _)m

よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

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2024-04-04 00:01:00
酒米

酒米も撮ってきましたよー!

 

酒米の中でも、

山田錦や雄町などの

特に優れた品質の酒米を

「酒造好適米」と呼んでいます。

 

 

50%精米ってさらっと書いてあるし、

今はそれくらいは普通ですけれど、

よく考えるとすごいですよね。

 

だってお米の半分を

糠にしちゃうんですよ!!

 

お煎餅とかの原料に

なるらしいですけど、

それにしても贅沢です。

 

 

でも美味しいお酒を造るためには

仕方がないんですよね。

 

お米って、

外側がタンパク質で

中心部がデンプン

という感じになってまして。

 

 

で、酒造りで重要なのは

タンパク質よりもデンプンなんです。

 

 

 

なんでかというと、

デンプンが麹菌で分解されて

糖になって、

 

その糖を酵母が食べて

アルコールを作る、

 

みたいな流れで

お酒ができるからなんです。

 

 

 

 

タンパク質もいらないわけじゃなくて、

アミノ酸に分解されて

味わいに貢献するのですが、

 

多すぎると味が多いお酒に

なってしまうので、

どうしても削ることになる。

 

削るほど透明感のある

澄んだお酒になるのは

そんな理由なんですよ(^-^)

 

2024-03-27 00:00:00
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これはもろみを搾る機械です。

横に長くて割と巨大です(^^;;

 

「もろみ」は、

簡単に説明すると、

蒸した米と麹米と酵母と水を

混ぜて発酵させたものです。

 

これを、アコーディオンみたいに

なってるところに注いで、

ギューっと圧をかけて

お酒を搾り出します。

 

 

アコーディオンの「ひだ」の部分に

お酒を搾り切ったあとの

もろみがぴったり張り付いてて、

それが酒粕です。

 

酒粕って薄い板みたいな形で

売られているのは、

こういう感じで搾るからなんですね。

 

 

それと、最近お酒の品質向上のため、

圧搾機の周りを囲って

冷蔵設備を導入して、

もろみの温度が上がらないように

したとのこと。

 

「いろんなところに

気を遣ってるんだなあ〜」

 

と何気なく

聞いていたのですが、

 

「酒粕が冷たくて剥がすのに

手が凍えるんですよぉ〜」

 

って言ってました(*_*)

 

良い酒を造るために身を削る、

見習います!!

 

 

2024-03-24 00:00:00
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利き酒をする前に

蔵見学をさせてくれます。

 

入るとふわっとお酒というか

「もろみ」の香りがして、

ひんやりとした空気感で

独特の心地よさがあります。

 

 

今回は杜の蔵の近浦さんが、

今年の造りなど色々と

説明してくれました。

 

通称「近ちゃん」、

優しくてとても良い人です。

 

こういう人柄が酒質に表れるんだと

思います。

 

ちなみに副杜氏さんです。

 

懇親会でちょっとだけ

「黒い」

部分も垣間見えて、

ますます好きになりました(^-^)

 

酒質には影響しないレベルです、

ご安心ください(^^;;

 

 

 

蔵見学の写真、ひと言コメントして

バーっと並べようと思ってたら、

割と長くなってしまったので、

一枚ずつ紹介しようと思います。

ヒマつぶしにぜひ!

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