最近のお知らせ
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
街中は日に日に物々しさが増してきましたね。
先日、休みに近くの公園に
散歩に行ったんですが、
すごいたくさんの人出で、びっくりするやら
ホッとするやらな感じでした(^^;;
ところで、
うちも自粛要請を受け入れまして
休みを頂戴することに致しました。
「テイクアウト」
「ランチ営業復活」
を気にかけて下さる方もいらっしゃって
本当にありがたく思います。
今後、取り入れることもあるかもしれません。
もちろんその時は、
皆さまに喜んでもらえるようなものを
形にして提供したいと思います(^-^)v
いずれにしても、何か動きがありましたら
こちらで告知しますので、
よろしくお願い致しますm(_ _)m
それでは、くれぐれもお体には…
と言いたいところですが、
もちろん「体」は大事なんですが、
「心」を特に健やかに過ごしましょう。
必要以上に恐怖を煽る情報を自ら取り入れて、
必要以上に怖がるのは精神を蝕みます。
適度な距離を置いて付き合うのが
人間関係と同じで良いかもですね(^^;;
自分がー、じゃなくて、
「誰かのためになることを考える」と、
すごく精神衛生に良いそうですよ。
私も休み明けに皆さまに喜んでもらえるよう
色々考える時間にしたいと思います。
それでは、
こんな中ですが、
健やかな日々を過ごしましょうヽ(´▽`)/
ご予約、お問い合わせは
こちらから簡単にできますよ(^-^)
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鯖の入荷がなかったので、
「しめさば」ではなく「しめあじ」でした!
明日は鯖が入荷すれば「しめさば」です。
ご常連さんからは
「鯵も旨味があって両方食べたい♡」
を、いただきました。ありがとうございまーす(^-^)/
ついに緊急事態宣言が出ましたね。
自粛ムードがムンムンと立ち込めてますが、
ウチはひとまずひっそりと営業しております。
外出せざるを得なかった方など、
ついでにお寄り下さって
息抜きしていって頂ければと思います。
もちろん、わざわざお運び下さることほど
ありがたいことはございません。
今は皆さま、緊張の糸が張り詰めていると思いますが、
張りっぱなしでは精神衛生上も良くありませんよね。
コロナ(というかそれが作り出す社会の空気)に
押し潰されてしまう前に、
軽くガス抜きにいらして下さい(^^;;
心身ともに健康であることが一番の対策になると思い、
皆さまに楽しんでいただけるよう、心を砕きます(*´∀`*)
皆さま大変お待たせいたしました!
ようやく槽汲み入荷しましたよー!
「なんのこと??」
という方はこちらの記事をどうぞ
で、「槽汲み(ふなぐみ)」ってなんだ?
福岡で何してるの!?
槽汲みの人気のヒミツ、教えちゃいます!
「今年はお米が硬く、造りが大変だった」
との蔵元のお話でしたが、
ふたを開けてみれば
「今までで最高の出来なんじゃないか!?」
と言うくらい私たちにはドンピシャの槽汲みとなりました。
例年通り二種類の槽汲みをご用意しております!
熟慮してどちらかを選ぶのも、
二本を飲み比べて残りはお持ち帰りするのも
どちらも楽しいですよ!
いつも通りそれぞれのタンクのインプレッションを
書いておきますね。
今年は7号タンクと14号タンクです。
7号タンク
なめらかでまろやかな口当たり。
やさしい甘味がふんわりと広がる、新酒なのにほっこりできるお酒です。
ほのかな吟醸香が絶妙で、酒単体でも杯が進んじゃう大吟醸顔負けの
透明感と飲みやすさ。
穏やかな春の陽射しを思わせる、落ち着いた雰囲気を楽しめますよ♪
14号タンク
甘酸のバランスがとにかく素晴らしくて、
新酒らしいフレッシュさ溢れる口当たり。
ラムネのような爽快な飲み口で、春をすっ飛ばして早くも初夏を感じさせる、
目の覚めるような味わいです。
輪郭のある酸と、若さ故のほのかな渋味が料理を引き立ててくれる、
最高の食中酒に仕上がってます♪
うちの槽汲み、控えめに言って大人気なんですよね(自社調べ💦)
なんでかなーって考えてみると、
いくつかこれかなーって思い当たるフシがありまして。
確たる根拠はないんですけど、
その人気のヒミツをお伝えしようと思います。
まず、なんといっても
2種類の槽汲みを仕入れている
ということだと思います。
「私のお気に入り」と「女将のお気に入り」
の2種類が毎年お店に同時に並びます。
槽汲みに行った飲食店さんのほとんどは
一種類しか仕入れていないので、
これを同時に飲み比べができる、
というのはかなりの激レア。
しかもできたての新酒の、
それもタンク違いの飲み比べが出来るなんて、
全国でも有数の稀少な体験ですよ。
そして槽汲みは、
私たち自らが飲みたいものを仕入れています。
「売らずに全部自分たちで飲み干したいぞー!」
と本気で思ったやつを仕入れてきます(^^;;
いわゆる「売れそう」とか「儲かりそう」とかいう
一般的な基準では選んでいないので、
私たちと舌が合う方なら、
美味しいお酒を飲めることが確約されちゃいます(*´∀`*)
タンクごとの味の違いって、
格段に変わるわけじゃないんですけど、
飲み比べると確かにちゃんと味わいの違いが分かるんですね。
ベクトルは同じなんだけど、
若干ニュアンスの違いがあって、
それがまた本当に面白いんです。
「こっちの方がいいなぁ〜」
とか
「いやこっちが飲みやすいよ〜」
などなど
プチ利き酒大会的な楽しさを
ぜひ堪能してもらいたいです。
もし飲みきれなかったとしても、
専用ではありませんが
「ジャストサイズの小洒落た袋」
なるものをご用意しておりますので、
その袋に入れてお持ち帰りできます。
ご自宅で第2回利き酒大会も開催できます(^-^)v
封を開けた後は、徐々に熟成が進みますので、
冷蔵保存で味わいの変化を楽しむ
という上級編もあったりします。
でもフレッシュさがウリですから、
早めに飲んじゃうのがいいとは思いますけどね(^^;;
…いやー、一気にダダダーっ
まくし立ててしまいすみませんε-(´∀`; )
これだけ語れる魅力があるのが、
「槽汲み人気」の何よりの証明かなと思います(^ー^)
でも本当は、
お酒を造る蔵の人も、
選んで仕入れる私たちも、
お店で楽しむ皆さまも
「みんなが本気」
という一体感が支持されてるんじゃないかなと思ってます。
福岡の酒蔵から川越へと、槽汲みに対する熱量が
そのまま持ち込まれ繰り広げられるという臨場感、ライブ感が
ファンの方々を惹きつけているのではなかろうかと。
そんなわけで、
今年も皆さまに存分に槽汲みを
堪能して頂くべく「杜の蔵」へ行って参ります!
(`・ω・´)ゞ