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2020-01-16 23:24:00

うちの槽汲み、控えめに言って大人気なんですよね(自社調べ💦)


なんでかなーって考えてみると、
いくつかこれかなーって思い当たるフシがありまして。

確たる根拠はないんですけど、
その人気のヒミツをお伝えしようと思います。





まず、なんといっても
2種類の槽汲みを仕入れている
ということだと思います。

「私のお気に入り」と「女将のお気に入り」
の2種類が毎年お店に同時に並びます。



槽汲みに行った飲食店さんのほとんどは
一種類しか仕入れていないので、
これを同時に飲み比べができる、
というのはかなりの激レア。

しかもできたての新酒の、
それもタンク違いの飲み比べが出来るなんて、
全国でも有数の稀少な体験ですよ。


そして槽汲みは、
私たち自らが飲みたいものを仕入れています。

「売らずに全部自分たちで飲み干したいぞー!」

と本気で思ったやつを仕入れてきます(^^;;

いわゆる「売れそう」とか「儲かりそう」とかいう
一般的な基準では選んでいないので、
私たちと舌が合う方なら、
美味しいお酒を飲めることが確約されちゃいます(*´∀`*)





タンクごとの味の違いって、
格段に変わるわけじゃないんですけど、
飲み比べると確かにちゃんと味わいの違いが分かるんですね。

ベクトルは同じなんだけど、
若干ニュアンスの違いがあって、
それがまた本当に面白いんです。

「こっちの方がいいなぁ〜」

とか

「いやこっちが飲みやすいよ〜」

などなど

プチ利き酒大会的な楽しさを
ぜひ堪能してもらいたいです。



もし飲みきれなかったとしても、
専用ではありませんが

「ジャストサイズの小洒落た袋」

なるものをご用意しておりますので、
その袋に入れてお持ち帰りできます。

ご自宅で第2回利き酒大会も開催できます(^-^)v



封を開けた後は、徐々に熟成が進みますので、
冷蔵保存で味わいの変化を楽しむ
という上級編もあったりします。

でもフレッシュさがウリですから、
早めに飲んじゃうのがいいとは思いますけどね(^^;;







…いやー、一気にダダダーっ
まくし立ててしまいすみませんε-(´∀`; )

これだけ語れる魅力があるのが、
「槽汲み人気」の何よりの証明かなと思います(^ー^)




でも本当は、

お酒を造る蔵の人も、
選んで仕入れる私たちも、
お店で楽しむ皆さまも

「みんなが本気」

という一体感が支持されてるんじゃないかなと思ってます。



福岡の酒蔵から川越へと、槽汲みに対する熱量が
そのまま持ち込まれ繰り広げられるという臨場感、ライブ感が
ファンの方々を惹きつけているのではなかろうかと。










そんなわけで、
今年も皆さまに存分に槽汲みを
堪能して頂くべく「杜の蔵」へ行って参ります!

(`・ω・´)ゞ