最近のお知らせ
朝方まで忘年会が続いて、やっと解放されたという
ご常連さんから聞いたお話です。
さんざん飲み明かした朝方、もう少し飲みたいけど
当然飲み屋さんはどこもやってない。
ふと見ると某牛丼屋さんでビールが飲めるぞ!と。
入店して生ビールを注文しようとするとメニューには注意書きが…
「おかわりはお一人様3杯までとさせて頂きます。」
おそらく混雑時の長居を避ける為の注意書きだと思います。
まぁ普通に考えて3杯飲めれば十分ですよね。
けれど、私も酒飲みなので気持ちが痛いほどわかるのですが、
「もし4杯目を飲みたくなったらどうしよう…」という
謎の呪縛から逃れられないんです(^^;;
ご常連さん達も同じ気持ちだったらしいのですが、
ここでとんでもない注文が飛び出します。
「おかわりが3杯まで、ってことは、
最初に4杯頼めば問題ないよね?」
…問題なかったらしいです(゚o゚;;
店員さんがお盆一杯にジョッキを乗せて持ってきてくれたそうです。
さらにすごいのはここからで、
4杯の生ビールを飲み干したあとのことです。
「瓶ビールには注意書きないから
追加で頼んでも問題ないよね?」
…なにも問題なかったみたいです(^◇^;)
まぁ書いてないので筋は通ってますよね…
話し上手なご常連さんで、大笑いさせて頂きました。
酒飲みって、こと酒を飲むことに関しては
頭キレッキレになるんですよね!
にしても素晴らしい発想力、感服致しましたm(_ _)m
やってしまいました…
紅あずま、シルクスイートと仕入れてきて、
次こそ待望の「紅赤」(*´∀`)♪と思っていたのに…
ちょっと目を離した隙に、一週間も経たないうちに
売り切れてしまいました(´;ω;`)
すっごく楽しみにしてたんですが…
そんな失意のどん底のなか、なんと希望の光が!
期間限定で、「太白」という品種を売り出す、というのです。
これも食べてみたかった品種、光の速さでポチりました!
ちなみにこの太白もすでに売り切れなんですよ(^^;;
と、いうわけで前置きが長くなりましたが、
「太白」という品種の川越いもが入荷しております。
太白は、身の白さとあっさりとした甘味が特長。
ホクホクと粉吹き芋のような食感で、ポテトフライにも
少し似ているような天ぷらです。
蜜芋のようにがっつり甘い、というわけではないので、
酒の肴にはなかなか相性が良いと思いますよ。
塩なんぞをちょろっとつけて熱々をハフハフして
ぐびっと一献、ってかんじです(*゚▽゚*)タマラン
太白は明治時代からの歴史のある品種で、当時から主要品種でしたが、
より収量の多い品種に取って代わられてしまい、昭和40年代には
生産されなくなったと言われています。
そんな今となっては「幻の芋」(←あんまありがたく聞こえないのが悔しいですが^^;)
を今回運良くゲットしたというわけなんです。
なんでも、「昔懐かしいあの味をもう一度味わいたい!」
という熱烈コールにお応えして、近年また生産され
人気急上昇中らしいですよ。
ここは最新の芋トレンド!?に乗っかって、
流行の最先端を走ってみてはいかがですか?
もちろん一発モノですので、追加の仕入れは残念ながら無いんです。
見かけたらぜひ話のタネにご賞味下さい(*´∀`)♪
よく年末近くになると、ニュースで老舗の蕎麦屋さんで
行列ができている様子などが報じられますよね。
そば屋の風物詩な感じがします…が
申し訳ないのですが当店では大晦日の営業はありません。
みかあさでの年越しそばを狙っている方は、前倒しで早目に
済ませちゃうのはいかがですか?(^.^)
12月の早い時期なら、まだまだ余裕があります。
皆と同じ時期に動いて混雑に巻き込まれるのはイヤ!という方は
きっちり年末、というのを割り切って「プレ年越しそば」という
選択肢も視野に入れてみるのも一つの手ですよ(^^)v
本チャンの年越しそばは、家でゆっくりまったりと
紅白でもガキ使でも格闘技でも好きなのを見ながら…
というのはいかがでしょうか?
「12月31日だけは必ず蕎麦を食べる」というのは、
実は本来の江戸時代の風習とはちょっとニュアンスが違うんですよ。
近々年越しそばについての情報をシェアしますので
お楽しみにー!!
今夜はとんでもない電話を頂きました!
「席がまだ空いている日にちを教えて下さい。」とのことで、
まぁそうは言っても満席の日はそんなにはないので、
「この日と、この日と…ですかね。」とお答えしたところ、
「では○日と、○日と、○日で予約お願いします!」
なんと一回のお電話で3件ものご予約を頂いてしまいました!(◎_◎;)
なんでも、みかあさに連れってって欲しいという方が
たくさんいらっしゃって、まとめて予約を、
ということでした。
なんとも嬉しいお話、本当にありがとうございます。
また、
そば粉の産地は音威子府!という先日の記事を見てくださって、
早速きてくださったご常連さんもいらっしゃいました。
これまたありがたい話、本当にありがとうございます。
日々の営業でもひしひしと感じておりますが、
改めて本当に良いご常連さんに支えて頂いているなぁ、と
実感し、皆様に明日への活力を頂きました!!
これで明日はランチから営業できそうです(^^;;
そば粉の産地が変わりました!北海道の音威子府産のそば粉です。
前回同様のピンピンの新そばで、一年で一番美味しい時期ですよー!
さてさてこの音威子府、ちゃんと読めました?
正解は「おといねっぷ」です。楽勝でしたか?
「バカにすんな」と思った方、すみませんm(_ _)m
音威子府って、そば屋では知らない人間はいないくらい
超有名な蕎麦の産地なんですよ。なので当たり前すぎて、
一般的にどのくらいメジャーなのか分からないんです(^^;;
新そばで産地をお伝えするときも、
「北海道の音威子府なんですよぉーー♪♪」
とテンション高めでお伝えしても、
「そうなんですかぁ〜(どの辺りなんだろ…?)」
みたいにテンションが合わないことがあったりします。
でもそれもそのはず、実は音威子府は人口わずか800人弱で、
北海道で一番小さな村なんです。しかも基幹産業が林業と蕎麦なので
ご存知ないのも無理はありません(^^;;
ですが、そば粉は超一品の出来栄え!
蕎麦の生産地の北限とのことで、
酷寒の地で鍛え抜かれ、甘味をたっぷりと蓄えた
大地の恵みをぜひ召し上がってください!!!