最近のお知らせ

2017-10-05 17:11:00
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「もう10月だぞいつまで待たせんだ!」というあなた。大変お待たせ致しました、今年も牡蠣の天ぷら始めましたよー!

 

タイトルだけでこの記事の役割は終わってるんですが、それだけじゃアレなのでもう少しお話しようと思います。プロってるご常連さんはこの時点で予約ページに飛んでます!みんな負けないで!!(^^;;

 

 

いやでもホントに牡蠣好きの方はもちろん、「ここの牡蠣なら食べられる♡よそではムリ(´・_・`)」という超ナイスな方まで、幅広く愛されている当店自慢の天種です。

 

何がそんなに人気なのかと言いますと、それは大きさです。通常では出回らない特大サイズの牡蠣を仕入れているので、とにかくジューシー。サックサクの衣の中からあっつい牡蠣汁が溢れてきて、磯の香りが口中に広がるのを味わいつつ、お酒でそれを流し込む…(*´∀`*)書いてるだけで幸せな気持ちになってきます。妄想は安上がりでいいですね(^^;;

 

皆さんはそんなバーチャルだけじゃなく、本当に食して本物を楽しんで下さいね。美味しい天ぷら、美味しいお酒、美味しい蕎麦でリアルに楽しんで満足してもらえるようお待ちしておりますヽ(´▽`)/

 

 

 

 

追伸

秋の新そばももうすぐそこまで来ています。間もなく入荷の報告ができると思います。お楽しみに!

2017-09-29 01:20:00
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地元川越のブランド芋「富(とめ)の川越いも」が今年も入荷しております!三芳町の「いも街道」と呼ばれるところの農家さんのさつまいもです。正確には川越市ではないんですが…(^^;;

まぁそれはさておき、
ここのさつまいもは、昔ながらの循環型農法という作り方で丹精込めて、手間暇かけて育てられております。

循環型農法とは、畑の脇の雑木林の落ち葉を堆肥にして農作物を収穫し、
その恵みでその雑木林を管理する、という江戸時代から続く土壌を豊かにする農法です。

そんな畑で立派に育ったさつまいもを泥付きで送ってもらうのですが、その土が本当にサラッサラの綺麗な泥?で、泥付きのまま提供したくなるくらいなんですよ(^^;;


やっぱりウチでは
天ぷらで召し上がっていただくのですが、とある名店の、
丸ごと天ぷらにするっていう豪快な手法にヒントを得まして、サイコロ状に切ってじっくり揚げております。

さすがに丸ごとは時間がかかり過ぎるのでサイコロが限界です(^^;;それでも厚みがあるので、香ばしくてホクホク、まるで
焼き芋のような食感を楽しんでいただけます。

今は「シルクスイート」
という品種を仕入れているんですが、この品種、まさに「名は体を表す」を体現したような品種なんです。
シルクのようにキメの細かい舌触りで、口に入れた瞬間から甘い!そんな感じなんです。
普通のさつまいもとは一線を画します、是非お試しください!




追伸
今後は、多分年明けになるかもですが、この循環型農法じゃないと育たないとも言われているあの「紅赤」も入荷する予定です!!!紅赤は、地元にほぼ出回らず高級料理店などに流れてしまう希少品種です。入荷の際はまたお知らせしますので、楽しみにお待ちくださいませ。
2017-09-28 15:15:00

あっという間に10月ですね。物凄い勢いで年を取ってる感じがします(^^;;

 

で、10月なんですがようやく秋の新そば、所謂「新そば」をお出しできそうです。抜群の安定感が定評の北海道産キタワセソバです。

 

あとは何といっても「牡蠣の天ぷら」また今年も特大サイズの牡蠣が入荷しますよー

(*´∀`*)

 

ひやおろしもまだまだ各銘柄揃っておりますので、飲み比べが捗っちゃいますね

(^-^)v

 

牡蠣の天ぷら×ひやおろし×新そば

 

のトリプルコンボでキレッキレの蕎麦屋酒をキメちゃって下さい!

 

 

それぞれ入荷したら改めて連絡しますので

(*´ω`*)ゞ

2017-09-26 11:23:00
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この時期やたらと目にする「ひやおろし」
もちろんウチでも大人気で、全銘柄2本目に突入しております(^^;;

なんとなく秋のお酒として知ってはいるけど、実際のところどんなお酒なのかはよく分からない…という方はぜひこの記事を読んでみて下さい。

その名の由来から、どんな造り方? どんな味わいなの? 美味しい飲み方は? まで分かりやすく説明してみました。完全理解の一助になれば幸いです。前置きはこの位で…

日本酒を造る時には、「火入れ」と呼ばれる加熱殺菌を2回行います。
1回目は、新酒ができあがって、タンクで貯蔵する前。2回目はタンクでの熟成を経て、酒ビンに詰める前です。

加熱殺菌をすることによって、お酒が「火落ち菌」と呼ばれる菌にやられて腐ってしまうのと、熟成し過ぎて酒質が変わってしまうのを防ぎます。
ここまでが、ひやおろしを完全理解するための前提です。

夏の間、お酒は少しずつ熟成を始めます。そして秋口、つまり今ぐらいの少し暑さがやわらいだ頃、抜群に味が乗ってきます。

そんな熟れ頃の絶妙な味わいを飲んでもらうために、ビン詰め前の2回目の
火入れをせず、そのまんまの味わいを詰め込んだのが「ひやおろし」です。

「冷や」(=火入れをしない)で、問屋さんに「卸す」から「ひやおろし」
というわけです。

ひと夏越えて、いい具合の熟成加減なのと、火入れをしていないフレッシュな味わいが見事に合わさってます。
まだ若さを残しつつ、まろやかな円熟味も味わえる贅沢さ。

しかも、この時期だけの期間限定のお酒となれば、酒飲みならずとも見逃すわけにはいきません!

ふくよかなのに若々しい、という今だからこその旬の味わいをぜひご堪能あれ!
季節商品のため、売り切れれば再入荷はありませんのでご了承くださいm(_ _)m 

 
追伸
「ひやおろし」という字面のイメージのせいでよく質問されるんですが、別に冷やして飲むべきお酒ということではありません。もちろん冷酒でも美味しいですけどねwでもまぁせっかくが乗ってきた純米酒ですから、お燗にしてじっくりと秋の夜長を楽しむのもオツなものですよ(^-^)v

2017-09-14 15:40:00
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連休ど真ん中ですので、皆様お出掛けかもしれませんが、貸切ということでどうかひとつよろしくお願い致しますm(_ _)m

 

楽しい連休をお過ごし下さいませ(^o^)/