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2016-12-23 02:00:00

なかなか市場に出回らない希少な魚「本ししゃも」を

少量ですが仕入れて来ました。

始めに言っておきます、早い者勝ちですm(_ _)m


ししゃもといえばあのプチプチの卵を抱えたメスが人気ですが、

今回はオスです。安かったから…

…じゃないですよもちろん(^^;;←まぁ実際メスの方が若干高いですが(汗

実はオスの方が”身は”美味しいからです。

メスはどうしても卵に栄養を取られてしまいます。

その点オスは卵に栄養を取られることがないので、

身がしっかりしていて、ししゃも本来の旨味が強いんです。

「ししゃもって本当は上品な白身魚なんだなぁ(´∀`)」

と見直してしまうと思います。

「ししゃもはオスに限る!!」という通のお客様もいらっしゃるみたいですよ。



そんなわけでみかあさではもちろん天ぷらです。

あまり聞かないと思いますが、これがまた美味しいんですよ!

カラッとした衣に包まれた、ふっくらジューシーな肉厚の白身。

「焼いて食ってる場合じゃねぇ!」って気持ちになります。



10月〜11月の短い漁期でしか水揚げされない、

俗に言う高級魚の類です。

スーパーなどでよく見るやつは

いわゆる代用魚の「カラフトししゃも」という魚で、

全く別の魚なんですよ。

本ししゃもを食べてしまったら、

「あれをししゃもと呼んじゃいけない!」

と思うほど風味、食感に開きがあります。



「本ししゃもx天ぷら」の相乗効果の希少っぷりをぜひおためしあれ!

2016-12-21 22:47:00

さつまいもがアツい!と秋口から言い続けて来ましたが、

今こそ激アツです。一度は手に入れ損なった

「紅赤金時」をゲット致しました!




さすが幻と言われるだけのポテンシャルを持っております。

今までのさつまいも「紅あずま」「シルクスイート」「太白」を

凌ぐ美味しさです。


紅赤独特の、バターを塗ったかのようなコクのある風味、

滑らかでキメの細かい舌触り、あっさりと上品な甘味、

さすが女王、初めて食べましたが予想以上の味わいでした。



ちょっと他所ではお目にかかれないであろう天ぷらです。

この機会にぜひ!!おすすめです(´∀`)


2016-12-20 19:42:00

「洋の行事」のクリスマスなのに

「和の象徴」である蕎麦屋に来てくださって

本当にありがとうございます!



洋食屋さんに負けぬよう、

美味しい蕎麦と酒でお迎えしようと思います( ´ ▽ ` )


2016-12-19 23:48:00
先日の予告通り、年越しそばについて書きたいと思いますー!


何でこんなことを突然書き始めたのかと言いますと…

実は、自宅の二階で漫画と共に死蔵同然だった蕎麦関連の本を

うっかり見つけてしまい、もういっぺん読み直していたら

これが意外と面白くて。それで、読んでまとめたものを、

せっかくなのでみなさまにしシェアしようかなと、

人に話すと覚えられるとか言うじゃないですか。


そんなことで、お時間のある方は

「蕎麦屋の、蕎麦屋による、蕎麦屋のための勉強」の成果の見守りに

お付き合い下さいませ。

なるべく軽くてライトなノリで読めるように気をつけますので(´∀`*)



今現在「何かのイベントとして」蕎麦を食べるという風習は、

大晦日の「年越しそば」くらいじゃないでしょうか?(引越し蕎麦も

あるにはありますが最近は廃れてきてるなんて話も…)

じゃあ江戸時代はそんなに蕎麦を食べるイベントがあったのか?と。

実はこれがあったんです。イベントというより風習ですが、

「晦日そば(みそかそば)」といって、毎月末に蕎麦を食べる風習が

当時はあったんですよ。なので、年末に食べる蕎麦も、

月末ということで単に「晦日そば」と呼ばれることが多かったようです。


そうはいってもやはり年末ということで、

年末の晦日そばは特別に「年取り蕎麦」「大年そば」「大つごもりそば」

などとも呼ばれておりました。晦日、つごもり、共に月末という意味です。

なので、大晦日、大つごもりは年末、ということになります。

年取りそばは、「お年取り」と呼ばれる年末の準備の総称が

由来となっているそうですよ。



さらに衝撃の事実が!

なんと「年越しそば」は、年末には食べられていなかったのです!

じゃあ何で年越しそば?

年末に食べずにいつ食べるの??

とお思いだと思います。

これは、寒い寒い冬の時期の「大寒」が、

旧暦の節分(←立春の前日)で終わるのを、

当時は「年越し」と捉えていて、その節分の日の夜に年越しそばを食べて、

夜が明けて翌日の立春から年が改まる、ということだったらしいです。

年によっては年末の前に節分が来て、

大晦日より前に「年越しそば」ということもあったそうです。

こんがらがってよく分からなくなりそうです(^^;;




とまぁそんなわけで、江戸時代では「年越しそば」は

大晦日に食べる蕎麦のことではない、

という意外な事実が明らかになりましたね。




調子に乗って次は年越しそばの由来に触れてみようと思います。

気長にお待ち下さいませ(^^;;









参考文献:岩崎信也(2007)『江戸っ子はなぜ蕎麦なのか?』光文社新書.
2016-12-19 00:28:00

朝方まで忘年会が続いて、やっと解放されたという

ご常連さんから聞いたお話です。


さんざん飲み明かした朝方、もう少し飲みたいけど

当然飲み屋さんはどこもやってない。

ふと見ると某牛丼屋さんでビールが飲めるぞ!と。

入店して生ビールを注文しようとするとメニューには注意書きが…

「おかわりはお一人様3杯までとさせて頂きます。」

おそらく混雑時の長居を避ける為の注意書きだと思います。


まぁ普通に考えて3杯飲めれば十分ですよね。

けれど、私も酒飲みなので気持ちが痛いほどわかるのですが、

「もし4杯目を飲みたくなったらどうしよう…」という

謎の呪縛から逃れられないんです(^^;;


ご常連さん達も同じ気持ちだったらしいのですが、

ここでとんでもない注文が飛び出します。

「おかわりが3杯まで、ってことは、

最初に4杯頼めば問題ないよね?」



…問題なかったらしいです(゚o゚;;

店員さんがお盆一杯にジョッキを乗せて持ってきてくれたそうです。


さらにすごいのはここからで、

4杯の生ビールを飲み干したあとのことです。

「瓶ビールには注意書きないから

追加で頼んでも問題ないよね?」





…なにも問題なかったみたいです(^◇^;)

まぁ書いてないので筋は通ってますよね…


話し上手なご常連さんで、大笑いさせて頂きました。






酒飲みって、こと酒を飲むことに関しては

頭キレッキレになるんですよね!

にしても素晴らしい発想力、感服致しましたm(_ _)m


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