【お知らせ】

2017-04-22 02:36:00


お通しって世間一般的にあまり良いイメージがなくてなんか悲しくなります。

あからさまに「席料代わりなんだからなんか余り物テキトーに出しとけ」

みたいなのが盛り付けの時点でビンビン伝わってくることがあったりとか。


「お通しが美味しいと幸せな気持ちになれるのになぁ」と、

やっつけお通しを食べるたびにいつも思うんですよねー。




とかなんとか言いながらウチもお通しをお出しするんですけど、

次の料理のつなぎの意味がすごーく大きいので(お待たせしてスミマセン(^^;;)、

ちゃんとしたリリーバーを登板させるようにしています。



特に「この時期には決まってコレ」っていうお通しがいくつかありまして、

そのうちの一つがこの「小女子の釘煮」です。


飴色になるまで煮込んで釘みたいになるので「釘煮」と呼ばれています。

ご飯が欲しくなる美味しさですので、日本酒にあわないはずがありませんよねー。

お代わりのご注文をくださるお客さんもいらっしゃるんですよ。




小女子は「いかなご」という魚の稚魚で、ちりめんじゃこくらいの小さ〜い魚です。

今年はとんでもない不漁で、いいものは本当に入荷が少ないそうです。

入荷があるうちは小女子がお通しです。

新物の小女子を召し上がりたい方は、ぼちぼちあそびにいらしてくださいね。




なにしろ小さい魚は鮮度が命なので、獲ったらすぐに港に水揚げして、

すぐに煮込まれます。

短い動画ですが、漁から釘煮になるまでがまとまっている動画を拾ってきたので、

よろしかったら参考までに。